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第4回ソウル国際ファミリー映画祭
公式招待上映 ーその1ー

ソウル国際ファミリー映画祭

第4回ソウル国際ファミリー映画祭 上映日決まる
10月27日から始まる 第4回ソウル国際ファミリー映画祭での「8月のシンフォニー」の上映日が決まりました!。
期間中2回の上映で、1回目は10月30日(土)の19:00からと2回目は11月1日(月)の13:30~。
土曜日のゴールデンタイムでの上映、うれしいです。なるだけ多くの観客が集まってくれるといいです。
場所は新しくできたCGV松坡(ソンパ)です。CGVは韓国では有名な映画館です。

ソウル国際ファミリー映画祭、世界の映画
上映スケジュールを見ていると、世界各地からフィルムを集めています。
イギリス、オランダ、フランス、ドイツ、ポーランド、ベルギー、ロシア、チェコ、デンマーク、スペイン、スウェーデン、アイルランド、ノルウェー、ベトナム、香港、メキシコ、エストニア、ニュージーランド、アルゼンチン、イラン、ウルグアイ、もちろん日本と、韓国。
全てが新作ではないと思いますが、それにしても130以上の映画を、自分たちの映画祭の趣旨にあった作品として、選んでくるとは、想像以上のご苦労だったでしょう。
「8月のシンフォニー」も選ばれてうれしいです。

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SIFFFーーカメラのフラッシューー
10月27日 18:30
ソウル国際ファミリー映画祭、これからSIFFFと書きます。
その日は、会場に到着後すぐに、ステージへ~。カメラのフラッシュがすごい!西澤監督、雰囲気あるわねー。
監督に続いて、私まで、プロデューサーということで、立たされました。様子をビデオ撮影してた私は、あわてて、ステージへ。困ったわ。カメラ目線なんてムリですッてば。
本当は会場についてすぐに、お腹すいたーと、garden5にあるフードコートで、軽い食事を。監督は、海外へ行くと なんだか、いつもカツ丼を食べたいといって、目ざとくカツ丼を見つけて食べました。
開会式が始まってしまう!と、瞬間芸、いや瞬間食、あっという間に食べて、カメラの前に立ったのです。^^^ 口元大丈夫だったかしら?
オマケ--このカツ丼、味はちょっと濃かったけど、かなり美味しい。日本の味です。だって、蛍っていう店名でした。

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SIFFF--開幕映画「NATIVITY」
10月27日  20:00
今日はイベント盛りだくさん。開会式の後は、そのままシネコンCGVへ移動。開幕作品の「NATIVITY」を観ました。イギリス映画、これとってもかわいくて、キュートな映画です。
ある小学校の毎年開かれるクリスマスコンサート、そこに参加する子どもや大人たちのドタバタと、ハートフルなお話で、出ている子どもたちの個性が光って、心がほっと温まりました。寒かった開会式の後には、ベリーグッド!
イギリス映画、最近の日本では観る機会は無いに等しいですよね。映画祭では、世界の作品に触れることができて、ラッキーです。大資本の大型作品だけじゃない。いい映画がたくさんあるんですよ。

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10月27日 22:00
まだまだ続く初日ーーー映画の後は関係者の食事会。朝早く起きて日本を出てきた私は、もう眠い。。。関係者の人へのご挨拶もあるから、シャキッとしなくちゃ。国内外からのゲストが300人ほど集まったようです。
バイキングでの食事、いろんな人と出会いました。映画祭のプログラマー チャン・ビョン・ウォンさん他の皆さん「8月のシンフォニー」を招待作品に選んでくださって有難うございます。
ところで、食事会には、一切アルコール無し!ちょっと不思議でしょ?ヒョンソク君と考えた。ファミリー映画祭だから?それもあり。もうひとつ、ソウル郊外の場所なので、みんな車で来てるでしょ。だ・か・らお酒を出さなかったんじゃないかーと私は考えたのです。
garden5って巨大な施設です。びっくりした。最近できたらしいです。
ようやく今日はおしまい。。。長かった。。。

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SIFFFーー監督、インタビューを受けるーー
10月28日(木)
昨日急に言われました。午後から監督インタビューがあるって。前日遅かったので、朝は遅めに冷麺なんか食べて、インタビュー会場へ~。お洒落なカフェで、フレンドリーな雰囲気でのインタビューでした。

映画祭では毎日デイリーで、様子を伝える冊子がでます。このスピード感がすごい!!インタビューする女性がそのまま記者さん。聞きながら、パソコンに打ってく、速い速いー。通訳の女性と3人で約40分のインタビュー終了。これがすぐさま明日冊子で出てきます。

今日は夜に、釜山から偶然この日にソウルへ出張で来ていた、釜山芸術大学のアニメの金教授と会って、食事しました。金教授は先日、イランのファミリー映画祭へ審査員で行ってたそうです。
世界各地にファミリー映画祭ってあるのね。

まだまだ続く、上映日の様子!

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第4回ソウル国際ファミリー映画祭
公式招待上映 ーその2ー

SIFFF--監督の食事会ーー
10月29日(金) 19:00
この日はゲスト監督さんが集まっての食事会でした。も-ちろん、ノンアルコールですよ。徹底して偉い!
今日ソウルに到着したという「カラフル」の原恵一監督の姿も。「カラフル」はコンペ作品なので、緊張しますよね。西澤監督、原監督とは、2年前の大阪でのアニメのシンポジウムでパネリストで一緒していて、なんだか、ご縁があるのでしょうか。少しお話しました。
オマケーーーバイキングに出ていたペペロンチーノ、とにかくびっくりするほどの辛さで、一口食べて噴き出してしまいました。やっぱり違うんですね。

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SIFFF--いよいよ「8月のシンフォニー」上映!!
10月30日(土) 運命の日ーー!
今日19:00から「8月のシンフォニー」招待上映 韓国初上映。でもねー。お客さん入ってくれるのかしら?心配です。土曜日、午後7時、ゴールデンタイムといえども、映画祭のことなので、私たち、蓋を開けるまで、ぜんぜん分からないのですもの。
なーんと。「チケットあと4枚しか残ってないんです」と映画祭のチェ・ジュヨンさん。「えー!」とうれしい悲鳴に変わりました。
さあ、映画が始まるよー。席は全部で250席余り。最新のシネコンで音響も良いです。

SIFFF--「8シン」大好評!ーー
10月30日 21:00
映画上映終了ー。満席の客席を横目で見ながら、韓国の人の反応を観察しました。どこで泣くんだろう?どこで笑うんだろう?ってね。お母さんの死は、涙でしたし、主人公の身の上回想シーンも涙でした。笑ったのは、サポートメンバーが留年して「俺たち留年3兄弟」って居酒屋でふざけるシーン。
今回お手伝いしてくれた、サンヒさんは「私は、アイが地下街で歌う、始まってすぐのシーンで、涙出たんです」と言ってました。
上映中2時間と長いのに、誰一人席を立つ人がいなかったーー。これがどんなことよりうれしい。終了後は、拍手だったです。

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SIFFF--監督、質問に答えるーー
10月30日 21:00~21:50
映画の後は、監督への質問タイム。
「今主人公のアイって歌手はどうしてますか?」
「この題材を選んだ理由は?」
「映画の中の歌がすごく良かった。ソウルで買えるの?」
「次回作は、韓国との共同作品で、子どもたちに感動を与えるものにして欲しい」次々に質問が出て。。みんなパワーあるよね。日本人なら、質問をーと言われても多分、手を挙げないんじゃないかな~。
質問は40分も続きました。韓国の人のあつーい気持ちに触れました。もう夜の10時ですよ。
それから、サインのお願いがいくつかあって、終わったのは10時を回ってました。

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SIFFF--みんなに有難うーーー
10月30日
今日も遅くまでお疲れ。映画の後は、ホテルで映画関係の人たちと、今日のことやら、業界の話で盛り上がりました。
観客の質問で、「ぜひ川嶋さんのCDをソウルで買えるようにしてー」との声があがりました。50代くらいの女性です。「なんで今日持ってこなかったの」って。叱られた^^^。
「8月のシンフォニー」が次にまたソウルで上映されるように、がんばりますね。あわせて、川嶋あいさんのコンサートなんか開くことができたら、いいねー。
映画祭に招待してくれた方々、多くのプログラマーに声をかけてくださった丁社長さんやジュヒさん、ウージョンさん、たくさんの人にお世話になりました。ありがとうございます。
期間中、知人のサンヒさんと、ゲスト担当のヒョンソクくんの2人にもビデオや写真を撮ってもらって助けてもらいました。
オマケーー11月1日の上映も平日の昼にも関わらず、7割チケットが売れたそうです。いけるじゃん。。

SIFFFーーグランプリはーー
ソウル国際ファミリー映画祭、コンペティションはどうなったかしら?と思っていたら、ヒョンソク君からメールで連絡が。
「8月のシンフォニー」は招待作品なので、コンペとは関係ないから、ドキドキしませんね。
グランプリは、フランス、ロマン・グーピル監督の、「Hands Up(手をあげろ)」ーーチェチェンの移民家族の物語。
観客賞に日本、原恵一監督の「カラフル」ーー10月31日の上映日、映画館へ行ってみたら、チケット残り少ないって言ってました。人気でした。
が選ばれたそうです。
オメデトウ!

「8月のシンフォニー」韓国初上映!
縁あって、ソウル国際ファミリー映画祭で、「8月のシンフォニー」が上映できました。韓国初上映!です。やったねって。
結果、劇場が満席になるほど、チケットを買ってもらえたこと、感動したーと言ってもらったこと、これって、成功じゃないですか?
上映日、奥さんと共にわざわざ劇場に来てくださった、知り合いのお医者さんから、こんなメールが・・・。
「両国の人達が良い映画をみて感じるのは同じですね。涙が出て困りました。ありがとうございました。」
このメールに感動しちゃった私です。
韓国初上映バンザーイ

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全国35都道府県で劇場ロードショー

都道府県 劇場名
関東
東京 渋谷東急
新宿ミラノ
109シネマズグランベリーモール
シネマート六本木
キネカ大森
パルコ調布キネマ
栃木 109シネマズ佐野
TOHOシネマズ 宇都宮
群馬 109シネマズ高崎
埼玉 109シネマズ菖蒲
新所沢レッツシネパーク
神奈川 109シネマズ川崎
横浜ニューテアトル
千葉 シネマックス千葉
北海道・東北
北海道 シアターキノ
青森 シネマディクト
宮城 109シネマズ富谷
仙台フォーラム
岩手 盛岡フォーラム
山形 MOVIE ON やまがた
秋田 TOHOシネマズ 秋田
福島 福島フォーラム
中部
愛知 109シネマズ名古屋
石川 金沢コロナワールド
福井 福井コロナワールド
新潟 新潟・市民映画館シネ・ウインド
長野 シネマポイント
関西
大阪 シネ・リーブル梅田
109シネマズ箕面
TOHOシネマズ 鳳
京都 京都シネマ
兵庫 109シネマズHAT神戸
和歌山 ジストシネマ和歌山
奈良 TOHOシネマズ 橿原
滋賀 滋賀会館シネマホール
中国
岡山 シネマ・クレール
広島 109シネマズ広島
福山コロナワールド
山口 シネマスクエア7
四国
香川 ホールソレイユ
徳島 シネマサンシャイン北島
愛媛 アイシネマ今治
九州
福岡 KBCシネマ
小倉コロナワールド
佐賀 109シネマズ佐賀
大分 シネフレックス東宝11
熊本 TOHOシネマズ はません
沖縄 桜坂劇場
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